1億円以上
丁寧な従業員説明会を行うことでトラブルを未然に防止した事例
業種 設計業個人 代表者規模 人員10名 資本金3000万円負債 約1億円 【破産に至る経緯】 代表者は、夫が代表者を務めていた会社を夫の死亡後に跡を継いだが、これまで全く畑の違う分野の企業の営業職として働いており、設計業務に関する知識が全くなかったことから、古くから会社にいる技術職と衝突し、長年会社... 続きはこちら≫
フランチャイジーの立場の弱さが債務増大の一原因となった事例
業種 モバイル通信機器販売(フランチャイズ)規模 人員 40名超、資本金 1000万円負債 債権者150名程度、債権額 約3億円 代表者は、数年間モバイル通信販売業者で勤務し、ノウハウを取得した後に独立開業し、勤務していた会社とフランチャイズ契約を締結した。フランチャイザーの強い勧めや指導により多店舗展開... 続きはこちら≫
雇われ代表者が取引先との関係悪化によって破産に追い込まれた事例(人材派遣業)
業種 人材派遣業 規模 人員 30名 負債総額 3億円以上,会社設立約30年前 事例内容 本件会社は,設立しているオーナーと代表者(当事務所への依頼者)が違う例,いわゆる雇われ代表者の事例である。 オーナー側にも代表者側にもそれぞれ言い分はあったものの,オーナー側の行いに違法と評価できる部分が散見され,また代表者(依頼... 続きはこちら≫
株式会社Q_建築業_破産会社に資材・商品等在庫が存在し、その扱いに細心の注意を要した事案
依頼者属性 建築資材の販売等事業継続中従業員:10数名債権額:2億超え買掛先:30~40社にのぼった 事例内容 手形が落ちないのでは、というタイミングでの初回相談。 売掛金の回収、法人財産散逸防止のため、受任通知のタイミングや売掛先への連絡方法についての詳細な打ち合わせを複数回重ねた。 偏頗弁済禁止等の... 続きはこちら≫
株式会社N_事業内容に問題があった事例
依頼者属性 会社:水素水のサーバーのレンタル・販売個人:代表者債務額:約1億2000万円債権者:18名 事例内容 本件の事例は、金融機関やカード会社(リース業者)が多かったが、いずれも借り方あるいはリース債務の組み方に問題がありました。すなわち依頼者は悪事を働く車販売業社にそそのかされ、あるいは脅され、銀... 続きはこちら≫
株式会社E_運転資金の調達が困難になったIT企業で、預かり資料と聞き取った事情内容を正確に申立書面に反映させて破産をした事例
運転資金の調達が困難になったIT企業で、預かり資料と聞き取った事情内容を正確に申立書面に反映させて破産をした事例 業種 IT 規模 人員11~30名 資本金2000万円 負債 債権者10名 約1億5000万円 【破産に至る経緯】 各種システム開発を請負っており、外資系金融機関等良質の顧客にも恵まれ順調に事業を展開し... 続きはこちら≫
株式会社C_巨額の使途不明金発覚による自主廃業と元従業員への訴訟対応を行った食品会社の事例
巨額の使途不明金発覚による自主廃業と元従業員への訴訟対応を行った食品会社の事例 業種 食品(関連会社あり) 規模 人員6~10名 資本金3000万円 負債 (本体分) 債権者146名 約3億7000万円 (関連会社分) 債権者29名 約7000万円 【破産に至る経緯】 加工食品の企画、OEMによる製造、及び... 続きはこちら≫
株式会社A_資金枯渇前に自主廃業に至った貿易会社で、3回の債権者集会を実施して破産した事例
資金枯渇前に自主廃業に至った貿易会社で、3回の債権者集会を実施して破産した事例 業種 貿易 規模 人員6~10名資本金1000万円 負債 債権者38名約2億5000万円 【破産に至る経緯】 機械部品等の輸出入を手掛けていたが、国内の需要先である製造メーカー各社が製造拠点を次々に海外に移転したことにより輸入による売上が逓... 続きはこちら≫