0~5名
特定の取引先に依存した法人の破産
業種 インターネット関連(web制作・保守)個人 代表者破産規模 人員3名 資本金500万円負債 約3,000万円 【破産に至る経緯】 本件は、インターネット関連業務の会社で、順調とまでは言えないものの運営していたが、大口の得意先から一方的に業務の不備を指摘され、売掛金が回収できなくなったため破産したものである。... 続きはこちら≫
出資金をめぐるトラブルで破産に至った事例
業種 特殊資材の研究開発販売規模 人員 1名(社長のみ) 資本金 300万円負債 債権者10名程度 1500万円 本件は,代表者が情熱と能力が溢れた人だった。すなわち日本の都心部の防火耐火の弱さの現状,あるいは従前の防火耐火資材や塗料の問題点等を何とか解決しようし,長年それらの開発販売をしてきた人であった。資材や塗... 続きはこちら≫
大口売掛先からの回収ができず破産に至った事例
業種 電気工事業規模 人員 3名程度 資本金 1000万円負債 債権者10名程度 9000万円 本件は規模の割りに負債が多かった事案である。すなわちいわゆる買掛的な債務だけで数千万円あった。これは大がかりな仕事を数件抱えていて,そのために材料費や外注等の買掛債務が増えたのであるが,結局そこから回収できなかったため本... 続きはこちら≫
株式会社S_破産費用の準備に労を要した事例②
依頼者属性 業種:格安物品小売業規模:資本金300万円 従業員0名(役員の夫婦ですべて経営)負債:債務額約3000万円 債権者5名 事例内容 日用品等を格安大量に一括で仕入れ、店舗で薄利多売の方針で販売していた。住宅密集地であったので当初は利益を出していたが、駅前に大型100円均一ストアができたことで、売... 続きはこちら≫
株式会社F_代表者が税務申告の内容を把握しておらず、決算書類の読み込みや管財人に対する説明で苦労した建築請負業の破産事例
代表者が税務申告の内容を把握しておらず、決算書類の読み込みや管財人に対する説明で苦労した建築請負業の破産事例 業種 電子部品,電線・ケーブル等の販売,加工 規模 人員2~5名資本金1000万円 負債 債権者40名約4000万円 【破産に至る経緯】 長年にわたって電子部品等の仕入・販売を手掛けていたが、バブル崩壊後は業界... 続きはこちら≫
株式会社B_破産に追い込まれた食品卸業社が、非免責事由に該当する多額の不明朗出費を不問にできた事例
破産に追い込まれた食品卸業社が、非免責事由に該当する多額の不明朗出費を不問にできた事例 業種 食品 規模 人員2~5名 資本金1000万円 負債額 債権者24名 約2200万円 【破産に至る経緯】 菓子類のホテル等への納入が主たる事業だったが、急速な人員増員と過剰な設備投資がたたって... 続きはこちら≫